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写真で綴る、趣味と猫と旅行のノート

イメージから構築するRAW現像・レタッチテクニック

LightroomによるRAW現像やPhotoshopでのレタッチテクニックについて書いたページをまとめたカテゴリーです。不定期でRAW現像やレタッチをテクニカルに解説するレタッチノートというシリーズも書いています。

【お知らせ】写真のための新しいブログをはじめました

Twitterをフォロー頂いている方はすでにご存知かと思いますが、先日 Imaging World という写真についてこってりと語るブログをはじめました。 Imaging World – 世界を描こう すでにこのブログにも「RAW現像・レタッチ」というカテゴリがあるにも関わらず、新…

クリアで落ち着いたトーンの標準彩度プリセット「エセルナ STD」(LR & CPC)

先日、フジフイルムのフイルムシミュレーションを参考に、Nikonのカメラ要に調整したカスタムピクチャーコントロール(CPC)と、どのメーカーのカメラでも使えるようにLightroomプリセット化したエセルナ(ESERNA)を公開しました。 公開後、Twitterのハッシ…

エセルナにちょい足しで圧倒的春感という勝利の方程式

急激な気温の高まりで、日本各地で桜の開花が早まり今週末にはソメイヨシノはもう散ってしまいそうな勢いです。急に満開が迫ってきて桜撮影のアイデアが練りきれなかった方も多いのではないかと思いますが、心配ありません。本日、桜撮影大勝利の方程式が出…

シネマフィルムライクなLightroomプリセット「エセルナ」

気持ちの良いトーンをより多くの人へ フジフイルムのフィルムシミュレーション「エテルナ」を模した「エセルナ」はピクチャーコントロールであるがゆえ、Nikonのデジタル一眼レフ専用となっていました。(エセルナとは?や、なぜそれを作ったの?という話は…

RAW現像派でもだいじにしたいJPGのトーン ─ Nikon機のためのピクチャーコントロール「エセルナ」

JPGのトーンがイメージとずれるとげんなりする 一眼カメラを使っているとしばしば目にするJPG派とRAW現像派のすったもんだ。個人的には求めているトーンが出ればどちらでもいいじゃんと思っていますし、フジフイルムのカメラのJPGのトーンは素晴らしいなと感…

Lightroomプリセット Generic Breach Bypass [ I / II ]

2018年2月28日に公開されたOM-D E-M1 MarkII用のファームウェア Ver2.0。そのファームで新たに追加されたアートフィルター「ブリーチバイパス」がなかなか使い勝手がよさそうだったので併用しているα7IIでも使えるようにカメラプロファイルに依存しない形で…

【レタッチノート】Vol.5 いいのが撮れたと思ったのに後で見たらイマイチ。そんな写真を狙い通りに仕上げる方法

こちらは完成図 旅行や散歩しながらのスナップでキレイな光があったとシャッターを切った。なのに後でPCで見たりプリントしたりすると「あれ?なんだかイマイチ…」という写真ありますよね。冒頭の写真(レタッチ後です)がまさにそんな一枚でしたが、今回は…

【レタッチノート】Vol.4 絵画的なアプローチで奥行きを表現する 草津白根山・湯釜

レタッチノート第4回は絵画的なアプローチを用いて「狭い階調の中で地面の起伏をしっかりと作り奥行きを出す」ということをテーマにします。いつものごとく、冒頭の写真が完成形です。 今回は日の出前の草津白根山・湯釜の風景です。露出を1枚で収めるのが難…

プラモやフィギュアは撮影スキルを上達させる良い教材

タイトルで全部言っちゃうやつです。つまりそういうことなのですけど、人型の模型であるっていうのは結構大きなポイントだよねというお話です。人型であるということよりも目があることと言った方がイメージしやすいかも知れません。 今回のモデルはSuper Fu…

【レタッチノート】Vol.3 見過ごしがちなシーンをドラマチックに仕上げる 日陰のフラミンゴ

RAW現像のプロセスを分解するレタッチノート、シリーズ3回目です。今回は曇り空で日陰というパッとしない光線条件のフラミンゴをドラマチックに仕上げてみようと思います。 思います、と言いながらも動物園でフラミンゴのいるバードケージを通りかかったとき…

ブログ向け簡単ブツ撮りテクニック - LED1灯でカメラをかっこよく写す

以前書いたFlektogonの記事でのブツ撮りが思いのほか好評だったので、実際にどんな感じで撮っているのかというのを公開してみようと思います。あくまでブログ用のセッティングなのでガチな商品撮影(ブツ撮り)のようにどこから見ても隙なしというわけではあ…

【レタッチノート】Vol.2 迫力のある夕景の渓流 三波渓谷

シリーズ2回目はLightroomのみで済んだ1回目と変わって複雑なRAW現像・レタッチプロセスになります。前回の弓池の鴨とプロセスが違うのは偶然性に期待した鴨と違い、意識的に画面を組み立てているからに他なりません。 画面の構成(構図) 撮影ポジションの…

【レタッチノート】Vol.1 透明感のある風景1 草津白根山 弓池の鴨

自分への覚えも兼ねて、シリーズとしてRAW現像・レタッチについて書いてみます。RAW現像・レタッチのプロセスを公開することで誰かの参考になることがあるかも知れない、またその逆に私自身がコメントや記事へのレスポンスから得るものがあるかも知れないと…

構図を立体的に組み立てるロジックとレタッチ

前回、眠たく写った武甲山をレタッチで迫力を出すというようなエントリーを書きました。ありがたいことに予想を超えて多くの方に読んでいただけました。 そこで、調子に乗って続編を!ということではなく、twitterで以下のようなご指摘がありました。 テクニ…

【Photoshop】覆い焼き・焼き込みツールで山をマッチョにレタッチする

ちょっと冴えない山の写真。空の焼け方が淡かったり、コントラストが低く眠くなっていたりしてボツにしようか悩む写真ってあります。そんな写真は早々に削除してしまう人も多いと思いますが、こんな時こそレタッチテクニックのトレーニングをするチャンス。 …