SpaceFlier

写真で綴る、趣味と猫と旅行のノート

Shibuya Hand-held Challenge (OM-D 手持ち長秒撮影)

Shibuya handheld chalenge

ここのところちょっと仕事に行き詰まっています。気持ち的にうまくいかないスパイラルに入ってしまってる感があって、気分転換に帰りに長秒スナップをして遊んでいます。

ぶっちゃけてしまうとただの気分転換なんですけど、Hand-held Challengeっていうと前向きでカッコイイでしょ?三脚使わないでどこまでシャッター長く開けておけるかという挑戦です。

始まりは冒頭の1枚でした。最初は光条を出したくて絞って撮ってみたら思いの外ブレない。徐々にISO2000から感度を800まで落としてみたところでちょっと手応えがありました。

「これはイケるね・・・」とその後も感度を落としE-M1 MarkIIの基準感度のISO200でも普通に撮れてしまいました。

Shibuya handheld chalenge

4秒ぐらいまで引っ張れるとテールランプの光跡もスーッと伸びて気持ちいいですね。 肉眼で見ているとなんてこともない、どちらかというと風情のない風景ですが光跡というアクセントが入ると急に面白みが出てきます。

Shibuya handheld chalenge

面白さが見えてくると通るたびに撮りあぐねていた東口の歩道橋(警察署前)にも構図が浮かび上がってきます。

Shibuya handheld chalenge

調子に乗って手持ちで撮影した3枚を比較明合成してみたり。若干トリミングは必要でしたが案外ピタッと重なってくれました。これはアレだ。Ryoさんによるとクロノスタシスというやつだ。

Shibuya handheld chalenge

そして最後はヒカリエからの俯瞰。この街は毎日のように景色が変わるので撮れるときに持てるアイデアをできるだけ試しておきたい、長秒チャレンジも実はそんな動機からだったり。

目的は変わりゆく街を撮り留めておきたいだったり、撮影技術の研鑽だったりと様々だと思うのですが、ひとつ言えるのは手持ちで撮れるシャッタースピードの限界値を伸ばしておくことで、年々増える三脚禁止の場所で撮れるチャンスが広がるんですよね。

三脚が禁止だから諦めざるを得なかった光跡写真が諦めなくて良くなったり、ブレを抑える身体の使い方が身についてくれば流し撮りにも応用できますし、それってすごく楽しいと思いません?

ちなみに長秒撮影を手持ちで安定させるためにはストラップが重要。よくブレないように撮るためには脇を締めるなんていうアドバイスがあるのですが、手ブレ補正機構が強力になった今は「安定した揺れ」に抑えるのがいいような気がします。長さの調節が容易なストラップで手先の動きを抑えて身体の揺れを単純化するみたいなイメージ。

これとか

こんなストラップ。(これ使ってます)