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写真で綴る、趣味と猫と旅行のノート

霧煙る高原の紅葉 白駒の池

白駒の池

雨でも楽しめる紅葉スポット

10月の3連休初日、当初は谷川岳に紅葉登山をと考えていたところあいにくの雨となってしまってどうしよう?と悩んでいたのですが、ふとHiさんとm_maruさんの記事を思い出しました。

すばらしい。
うっそうとした森をどこまでも覆い尽くす苔。これならば雨が降っていようともむしろ幻想的な雰囲気が増しますし、紅葉の色もよりビビッドになります。あいにくの雨だったはずがロケーションを変えれば一転、恵みの雨となりました。

ちなみに白駒の池はこんなところです。

標高2,100m以上の湖としては日本最大の天然湖で、国道299号線沿いの駐車場から歩いて約15分程度で白駒の池まで行けます。
白駒の池・苔と原生林 | 長野県佐久穂町観光協会公式ホームページ 旅行・観光情報

野生動物のお出迎え

さて、行き先が決まればパッキングして向かうのみです。午前7:30ごろに自宅を出て、途中はやめの昼食をとり、ちょうどお昼前に白駒の池駐車場へ到着しました。3連休初日と紅葉シーズンということもあり入れるか心配だったのですが、回転がはやいらしく意外にもすんなりと駐車することができました。

ところで、中部横断自動車道を降りてから白駒の池駐車場の間にさまざまな野草動物と会うことができました。最初はメスの雉が車の前を横切るように飛び、しばらくすると野生の狐。こちらは車が近づいたら逃げるかと思いきやスピードを落としたらむしろ着いてくるような動きを見せてくれました。その後、運転しながらシカもいそうだね〜なんて話を妻としていたら本当に真横にシカがいて笑ってしまいました。

雉にしても狐にしてもなかなか姿を見ることのない動物、なんとも幸先の良いハイキングのスタートです。

霧煙る紅葉の白駒の池

白駒の池

駐車場から白駒の池へ至る間の道「苔の森」ももちろん紅葉を楽しめます。しかし、それほど赤々としているわけではありません。それほど紅葉の目立たない池の手前にある苔の森については先ほどのHiさんやm_maruさんの記事にある苔の森の写真が素晴らしいので、今回の記事では実際の行程とは前後しますが、いきなり紅葉まっさかりの白駒の池について書いてしまおうと思います。

白駒の池

白駒の池は駐車場から歩いてわずかに15分ほど。到着してみると目の前にイメージしていた以上の光景が広がっていました。(実際には高見石を経由してから来ているので駐車場から4時間程かかっています)

白駒の池

ダケカンバやナナカマドに彩られた白駒の池、一瞬青空が差したり霧がふわーっと流れてきたり刻々と姿を変えまったく目が飽きません。

薄日が差すと景色は一変

白駒の池

こちらは陽が差してきた瞬間。がらりと雰囲気が変わりました。

白駒の池

いやいや、これは本当に素晴らしい光景です。日が隠れていたときの幻想的な雰囲気から一転、霧雨に濡れた紅葉がまぶしいほどの鮮やかさをまといます。到着したのがちょうどお昼で歩きながら日が少し傾くのを待つという思惑があったとは言え、雨と泥の中を4時間歩いた苦労が報われました。

苔の森は次回へ

今回端折ってしまった苔の森、たっぷりと写真は撮っているのですが今の時期みなさんが知りたいのは紅葉の様子だろうということで後回しにして次回に分けることにしました。そんな苔の森から高見石へのルートですが、白駒の池がアクセスが良すぎるからか非常にカジュアルな装備の方をたくさん見かけました。

晴れていればそれでも・・・と思わなくもありませんが、雨の中で木道は滑りますし、その間にある土の道はくるぶしまで浸かる程にぬかるんだ泥道で、スリッポンスニーカーを履いた女性が泣きそうになりながら歩いていたりしました。

登山までは行かずとも森の中などをハイキングするならこの辺りのレインウェアとトレッキングシューズがあるとずいぶん快適になりますよ。実際、私も似たようなウェアを着て雨の中を5時間ほど歩きましたがレインウェアの下に着ていたウェアはもちろん靴下までまったく濡れず快適に過ごせました。

モンベルのバーサライトは軽くてコンパクトに畳めるのでリュックに突っ込んでおくと何かと重宝します。絶対的な対レイン性能はGORETEXを使用したハードシェルなどに及ぶべくもありませんが、レインウェアとしては十分な性能です。

続き書きました。

写真が大量なのでFlickrのアルバムにまとめています。ぜひ大きなサイズでご覧ください。
白駒の池・苔の森 | Flickr