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SpaceFlier

写真で綴る、趣味と猫と旅行のノート

奥秩父 三峯神社へ初詣

Photo 旅行記 星空 狛犬 神社

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明けましておめでとうございます。
いつまで続くかと思っていたこのブログもめでたく2回目の年賀投稿を迎えることができました。
今年もよろしくお願いします。

さて、今年も最初の投稿は初詣となりますが、昨年の極寒の初詣に続き、今年も大変な初詣でした。
冒頭の写真の通り、今年は奥秩父の三峯神社へ参拝しました。
元旦の気分によって、当初予定の増上寺から三峯神社へと突発的に行き先が変更になったため、下調べをあまりせずに向かうことに。寒さに震えることになった昨年の反省がまったく生かせていませんね…

奥秩父と言っても秩父は秩父、そこまで大変でもないだろうと甘い認識で10時過ぎに出発したてしまい到着したのはなんと16時半。着いた時点ですでに日が暮れてしまう事態。日光と奥日光ぐらいの感覚したのが間違いでした。(自宅から秩父までが行程の約半分、秩父は広い)
途中、「道の駅あらかわ」で昼食休憩をとったとはいえ、これほど時間がかったのは予想外でしたが、心の奥ではラッキーかも知れないとワクワクしきり。(理由は後ほど)

というのも三峯神社の手前10kmちょっとが、交互通行の秩父湖(二瀬ダム)を一度に数台ずつしか渡れないのに加えて、神社の駐車場自体も空き待ち状態のため、3時間以上の缶詰状態を余儀なくされるのです。(ちなみに秩父湖を超えると道幅が狭いためUターンできませんが、臨時トイレは2カ所ありました。)

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車を止めて、参道を歩き始めたものの既に宵口。赤城の山上ほどではありませんがカラダの芯まで沁みる寒さです。
参道に入るところで売っている焼きまんじゅうだけでは温まりきりませんが、みんな考えることは同じ。温かい飲み物はほとんど売り切れ。

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ちなみに秩父地方では狛犬の代わりに狼(山犬)がまつられています。
面白いのは同じ境内にある狼の像なのに個性があって、ぞれぞれ全く違った姿をしていることです。

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10分ちょっと歩いたところで本殿に到着。太く大きく聳える力強いご神木と極彩色で薄暗い森に浮かび上がる社殿に、なんとも言えない高揚を感じます。
祭祀施設なので、それこそが本来の効果だと思いますが、遅い到着になったことが幸いしました。(前述のワクワクはこれとは別)

参拝を終えて、駐車場に戻る頃にはあたりはすっかり夜。
しかし、ちらほら見える星に期待値はあがるばかり。(これがワクワクの正体)

それというのも、先ほどの渋滞の原因だった秩父湖のそばにある駐車場は、夏に星空撮影を計画したときにピックアップした候補地のひとつだったのです。しかも今日は快晴で空気は乾燥しきったグッドコンディション。(鼻炎で体調はバッドコンディション)
夏の堂平山では雷雨に泣かされましたが、長い渋滞を堪えて参拝した御利益でしょうか。

秩父湖そばの休憩所の駐車場には他の車はほとんどいません。
さっそく三脚を設置。E-M5を星空設定にして上り始めたオリオンに向けて、ベテルギウスでフォーカスを合わせます。
ここまでの作業がスムーズすぎて条件がいいことを実感。

ISO800 F2.8で5秒、手ブレ補正をOFF、低震動モードにセットして露出開始。
結果はというと…

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これまでで最高の結果でした!
天の川のガスまでは写らなかったけど、RAWでギリギリまで持ち上げてみたら細かくて暗い星までしっかり写っていました。

渋滞や寒さで疲労困憊でしたが、夏が楽しみになる初詣となりました。