SpaceFlier

写真で綴る、趣味と猫と旅行のノート

BESTSHOTS 2017 (下半期)

2017年も残すところあと一月。そろそろ今年1年の写真を振り返る時期がやってきたな、ということで2017年に撮影した写真を振り返ってベストかなというものをピックアップしてみました。ちなみに上半期はすでにまとめていますので今回は下半期をまとめます。

写真を管理しているLightroom上では上半期も含めて一度2017年を通したものを候補に選び、そこから下半期に絞り、さらに絞るというプロセスを行いました。すでに上半期はまとめているのでこのプロセスは必要ないと言えば必要ないのですが、1年を通して振り返ることで見るもの(被写体)への興味が変わっていく様子やレタッチ技術の向上を確認することができるんですよね。似たようなことを例年書いている気もしますが、ある程度の期間をおきながら振り返ることで冷静に判断できる部分もありますし、私にとっては大事な作業になっています。

前置きが長くなってしまいましたね。そろそろ本題の写真へ入りましょう。すでに一度はブログやFlickrなどで公開した写真ですが、いくつかは新たにレタッチし直しました。自分で言うのもアレですがわずか数ヶ月でも見違えるほど進歩するものなんですね。向上しようという意欲は大切だと改めて感じます。

紅葉

嵐山渓谷 埼玉県 嵐山渓谷

覚満淵 群馬県 覚満淵

今年は家族で山に登るようになって去年までと較べて紅葉を楽しんだ期間がぐっと長くなりました。白駒の池に始まり、赤城山の覚満淵、谷川の一ノ倉沢、御岳山(ロックガーデン)と続き、最後は嵐山渓谷へ。白駒の池へ行ったのが10月の頭ですのでたっぷり2ヶ月楽しんだことになりますね。

どこの紅葉も美しく見て撮って楽しみましたが、その中でも印象的だったのがこの2コマです。

嵐山渓谷の紅葉を撮ってきた - SpaceFlier
赤城山 覚満淵・大沼で2週連続、霧の中の紅葉を楽しむ - SpaceFlier

滝・渓流

DSC07522.jpg 埼玉県 黒岩三滝(天狗滝)

DSC06884-Edit-2.jpg 埼玉県 三波渓谷

EM125358.jpg 東京都 御岳山 七代の滝

ここ1年ですっかり魅力にハマってしまった滝と渓流。柔らかい木漏れ日、ゴツゴツした岩、様々に表情を変える水と画面を組み立てるのが楽しくなる要素が満載です。さらに踏み込んで言えばマイナーな滝・渓流が良い。地図を見ながら「ここならこんな風に見えるな」なんてイメージしながら撮影ポイントを決めるのも楽しみのひとつになりました。(実際はそうそううまくもいかないのですけど)

黒山三滝 - SpaceFlier
三波渓谷へ行ってきた - SpaceFlier
紅葉の御岳山を親子ハイクしてきた - SpaceFlier

山・森

Mt.Tanigawa Ichinokura-Sawa 群馬県 谷川岳 一ノ倉沢

DSC05372-HDR.jpg 群馬県 草津白根山 湯釜

数えてみると子どもとトレック・ハイクした回数は細かいものも含めるとこの1年で15回になりました。時には深夜に車を走らせ、夜明け前から登る(歩く)こともありました。

正直なところ金曜に仕事から帰ったその足で山へ出かけるのはキツいな〜ということもあるんですが、その苦労を吹き飛ばしてしまう感動が待っているかと思うとやめられません。

誰かが言っていましたっけ「我々はそこにカメラを持っていくだけ」、まさにその通りだなと思います。

紅葉の谷川岳で絶景ひとりじめ - SpaceFlier
草津白根山 湯釜編 - SpaceFlier

スナップ

DSC06255.jpg 岐阜県 高山市

Betterfly 埼玉県 川越市

最後はスナップ。旅先での高揚感、近所の公園でふと目にする美しい瞬間。いずれもマニュアルレンズで撮っていて、このどちらもオートフォーカスのレンズでは撮れなかったかも?と思っている写真です。

うまく説明しにくいことなんですが、この2枚は撮る前に写真が決まっているんですよね。歩きながら「あ、ここだ」と決まった瞬間があるんです。とっさの撮影では基本的にオートフォーカスの方がやりやすい。これは間違いないんですが、感覚としてはマニュアルを使っている時の方が未来が見えている感じと言えば伝わります?

変則旅程で朝の涼しいうちに高山散策を満喫する - SpaceFlier
曼珠沙華撮りおさめ - 季節の移り変わりを感じるシーン - SpaceFlier

レタッチノートについて

ここまで2017年下半期の写真を振り返ってきました。これらの写真を撮る・選ぶ・仕上げるという過程を踏む中で、今年はレタッチノートというシリーズ物の記事を始めたことが大きな転機になったように思います。

私が写真を撮り、レタッチ(エディット)していく過程を文章化するというシリーズで思っていたより好評はいただけたのですが、これがとんでもなく辛いんです。記事にするからにはフィーリングではなくそれぞれ操作・編集について明確な答を出す必要がありますし、最終的にそれなりのクオリティになることを見越して手順(やスクリーンショット)を組んでいかなくてはいけません。

たかが個人ブログ、適当に流したっていいとは思うんです。ですが私のTwitterのフォロワーには写真やデザインのプロがごろごろいるんです。だから最低ラインとして「自分とは方法論は違うけど適当なことは言ってないよね、そこは間違ってない」ってレベルには持っていきたい、ちゃんと読んだ方の力にしたい。

そんな方針でやってると本当に辛いんですが、キッチリ文章化していくことでなんとなくや先入観でやっていたことに「もしかして逆じゃないか?」という疑問符を自分に対して投げることができるんですよね。結果としてこれまで見えていなかった(見えていたと思い込んでいた)ことが見えるようになりましたし、こういうプロセスを公開することで誰かを触発してノウハウ公開の連鎖が起きるとめちゃくちゃ楽しいです。

実際Yamashaさんやかめらと。さんが呼応してくれたのは涙が出るほど嬉しかったです。