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写真で綴る、趣味と猫と旅行のノート

家族で初の八ヶ岳(天狗岳)小屋泊登山の旅 【前編】

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ちょっと早めの夏休みをとって家族で1泊の小屋泊登山をしてきました。妻とは20代の頃に同じく八ヶ岳(赤岳・横岳・硫黄だけの縦走)で小屋泊の経験がありますが、子どもが生まれてからは初の小屋泊なのでとても楽しみにしていました。

ルート

山行予定は以下の通りです。

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白駒池駐車場から入り、にゅうを経由して黒百合ヒュッテで休憩・昼食。小屋へ不要な荷物を残して山頂へ、というのが1日目のルート。上のマップでお気づきかも知れませんが、子どもが暑さに消耗してしまったのでムリせず山頂手前で引き返しました。前回の谷川岳でもそうだったんですが、幸いにして?我が家はあまり登頂にこだわりがないので、子どもの体力が追いついたらまた来ようというスタンスです。せっかくの夏休みですし楽しんで歩くことが優先です。

そんな感じで1泊2日の天狗岳登山のスタートです。今回は最初のピークであるにゅうまで。

ナイトハイクでスタート

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結果は先に書いてしまったのですがやっていきましょう。日の出前、満天の星を望む白駒池駐車場からスタートです。こちらは北西の空なので写っていませんが、子どもにとっては初の天の川に初のナイトハイクになりました。

ちなみに白駒池駐車場は24時間出入り自由、駐車料金は係員がいない場合、管理小屋へ車のナンバーと駐車日数分の料金を入れておけばOKです。

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白駒池を越えるまではそれほど起伏もない木道ですが、真っ暗で濡れて滑りやすいので気が抜けません。油断しているとツルッと滑って捻挫してしまいそう。

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湖畔の青苔荘を過ぎてしばらく進んだ分岐点。この辺りで陽が昇ってきてヘッドライトが要らない程度に明るくなってきました。陽が昇る前はニュウモラップ(ソフトシェル)のベンチレーションを全閉でちょうどいいぐらいでしたが、少し暑くなってきたのでベンチレーションを開きます。

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緑が深い森にテンションはあがるんですが、足下はご覧の通り。

倒木と泥と岩と

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木道が途切れると(といってもたまに思い出したように出てくる)今度は倒木やぬかるんだ泥と岩との格闘が始まります。白駒池周辺は観光知的にカジュアルなスニーカーで歩く人をよく見かけますが、防水のアウトドアシューズじゃないと割とハードモードなのでは?という気がします。

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この辺りでゲイターしてこなかったことをちょっと後悔。トレッキングパンツのスソはどろんこです。

緑な被写体がたくさん

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足下はどろんこですが登山道沿いには素敵な緑が溢れていて、まだ陽が低いこともあって印象的なシーンがそこかしこに見つかります。

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唐突に出現する湿原(白駒湿原)。

最初のピーク「にゅう」

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足下はぬかるみつつも写真や会話を楽しみつつ歩いていると気が付けばこの旅最初のピーク(山頂)「にゅう」へ到着です。森を抜けた瞬間目の前に広がる雲海!

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風がビュウビュウ吹いて凍えるぐらいですがここで「イヤッホーーーーーーーーーゥ!」って叫ばないでどうするんですか?おまけに周りには誰もいなくて完全に独り占め。

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そんな風にはしゃいでる姿を妻が撮ってくれていました。本当に楽しい。この瞬間にすべてが報われるという気持ち。

あとで知ったのですが、実は前日にOKPさんもにゅうを登っていたようです。

moognyk.hateblo.jp

最高だったのはあのレンズだった

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しばらくの間にゅうの山頂からの眺めを撮影したり、家族で記念撮影をしたりと楽しんでいたのですが、帰宅して写真を取り込んでみて「あぁ、素晴らしいな…」と感じたのはあのレンズで撮った写真でした。このブログではおなじみの58mmのNoktonです。

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見たままの感動をそのままスパッと切り取ってくる感覚、まさに意のまま。だいたいええ感じになってしまうレンズです。

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一度、このレンズ1本で山に登ってもいいかもな〜なんて気持ちになりました。

山行はまだまだ始まったばかりですが、一旦ここまで。続きは改めて。

次回の予告というか、天狗岳での写真撮影で試したことを別ブログでまとめています。

imaging-world.net

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