SpaceFlier

写真で綴る、趣味と猫と旅行のノート

季節と時の移ろう東京を撮ってみた

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7月の終わり、いよいよ梅雨が明け、夏が始まろうかとしているころ。家族でのお出かけで池袋へ行くことになったので、少しばかりわがままを言って夕方に「SKY CIRCUS」ことサンシャイン60展望台に寄らせてもらいました。

新海誠監督の最新作「天気の子」の公開直後ということもあって混んでいるかなと思いきや思いきや、同じくサンシャイン60内にある水族館やポケモンセンターメガトウキョーとは打って変わり混雑もなく快適そのもの。展望台フロア内にはタリーズコーヒーや休憩用のテーブル・ベンチが窓際に設置されていたので薄暮からブルーアワーへ移りゆく東京の街をゆったりと眺めることができました。

梅雨から夏、昼から夜へ移ろう撮影したそんな時に撮影した東京の街(空)をいくつかのコンセプトで分けてまとめておこうと思います。映画はとてもストレートにこのやろーって仕掛けがあちこちにあって楽しめましたので楽しめましたのでもう一度ぐらい夏の間に観に行きたいところです。

もう一つの世界

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夕焼けのグラデーションをたっぷりとした空気とともに

地上はまだ梅雨に片足が残り湿度に飲まれそうな雰囲気でしたが雰囲気でしたが、雲の切れ間から見える空の上の世界は一足先に夏模様でした。

水底のメトロポリス

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地平線近くのかすんだ街を見ていると、かつてまたはいつか海だった東京がクロスオーバーしてきてそんなイメージで撮影してみたシリーズ。

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ブルーアワーの新宿は完全に水の底。望遠で切り取るシティスケープは楽しい。

長い雨を抜けて

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梅雨という長い長い雨の季節の終わりを窓のフレーミングと夏の予感を伴った空とともに。今年はフレーミングとストーリーみたいなことを追求していきたいところ。枠があるからといって安直にやると陳腐になってしまうから用法用量は適切に。(自戒)

グラデーション

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夕焼けのグラデーションをたっぷりと水分を含んだ空気とともに。遠景と近景の差がはっきり出て絵画的なトーンと写真的なトーンが混ざり合って面白い雰囲気。

夜の始まり

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空にあった光が徐々に地上に移り夜が始まる始まる狭間の時間。「まだ灯りをつけるには早いかな」とでも迷っているのか街明かりはじわりじわりと少しずつ増えていく様子が面白い。

撮影について

今回の写真は湿度が非常に高く抜けが悪い空ということと、屋内の展望台でガラスの反射への対策としてNiSiフィルターのC-PLを使用してみました。これまでKenko の Zeta EXのように効果がハッキリわかるほど強くはないものの強くは無いものの十分な効果は得られますし、82mm径で6千円台というコストパフォーマンスは素晴らしいと感じます。