SpaceFlier

写真で綴る、趣味と猫と旅行のノート

写真の活用法を考えていたらジオラマがあらわれた

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Pixel 3 XLとLumecubeで撮影。模型撮りはスマホとモバイル版Lightroomが最強ではないか説

最近ちょっと気に入っている山というか森があるんです。

で、そこで撮った写真をプリントして飾ったり写真集にしてみようかななんて考えているんですけど、写真の活用法って他にないかなと考えながら模型屋でプラモを眺めていたら「あっ、これだ!」と閃いてしまったのが情景模型ことジオラマ。

10代の頃から何度か挑戦するものの、いつもやりたいことのハードルを上げすぎて途中で飽きてしまうということの繰り返しでした。しかしこの日は違いました。家にあった100円ショップで買った木製の小物入れを土台に背景に自分で撮影した森の写真、そこに目の前にあるジムニーを走らせれば林道が現れる!と明確なイメージができました。

黄色のスプレーとサーフェイサーも余ってる、土台になるものも背景も揃ってるとなれば、あとはジムニーとジオラマ用のマテリアルを(↓みたいなの)を買って帰ればいつでも林道遊びの雰囲気を楽しめる。

実際にはヘラとかナイフとか汚すための塗料とかもあるんですけど、土台と粘土があればあとはその辺で砂拾って木工ボンドで塗りたくってもいいわけです。

ガバッとジムニーを組み立てる

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インテリアもガバッと3辺を内側に起こしたら完成

イメージが固まってるのでガンガンやっていきます。今回は半日ぐらいでさっくり完成させたいという目標でジムニーのキットもアオシマの楽プラを選びました。シャシー裏はまったいら、サスペンションの機構もバッサリとオミットされて棒にタイヤを差し込むだけ。インテリアもインパネ・シート・ドアパネルが一体成形になっていて3辺を内側に折りたたむと完成する時短仕様です。外に見える部分は実写でも樹脂部品なのでつや消しクリアを吹いておしまい。

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ボディは白サフ(下地)の上からイエロー、乾いたらステッカーを貼ってトップコートを吹いて完成。

ジオラマをやっつける

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配置を確認

林道を走った雰囲気でジムニーにウェザリング(汚し)をしながら、乾燥の合間にジオラマでの配置を100均の小箱にパパッと鉛筆で描込んでおきます。どの辺りを盛り上げるかなーとか轍はどのぐらい?みたいなことを記憶をたぐりながら。

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登山口の周りにある林道をイメージしながら「そうそう、こんな感じ」なんて独り言をしながら粘土に轍を刻みます。アスファルトじゃないけどゲットワイルド!

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「おっ、なにかいるぞ」

粘土の乾燥は24時間が目安とありますが、シビアにやってるわけじゃないので表面が乾燥したらメディウム塗って土と草のマテリアルをふりかけ。途中、雰囲気を確認するためにタミヤの1/35フィギュアにゲストとして登場してもらいました。

背景を合わせてフィニッシュ

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今回の主役「背景」をケントボードに貼って合わせれば完成です。偶然ですが、背景側の長辺・短辺を合わせた長さがちょうどA4長辺ぐらいだったのでカットも最小限ですみました。

ちなみに先ほどの1/35のフィギュア隊員が見ていたのは海洋堂の鹿フィギュアでした。ちょっと大きいような気がするけど、概ね4時間ぐらいで完成です!

それが本来のジオラマのあり方なのかもですが、明確に写真を背景に使うと決めたところからのスタートだったので全てがスムーズに進みました。これで雨の日でも林道気分が味わえるぞ。

おまけ

写真でもそうですが、ジオラマ作るのに人物や動物が入るととてもストーリーが分かりやすくなりますよね。で、今回は手元にあったサイズの近い鹿を使ったんですけど、1/32に近いスケールの1/35でちょっと面白いフィギュアのシリーズが韓国のメーカーからリリースされていました。このぐらいのサイズだとほぼ兵士なので貴重だなーと思うと同時にレジャーっぽいものが増えるとジオラマももっと身近になるんじゃないかなと感じました。

今週のお題「傘」